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イソフラボンの歴史と役割

イソフラボンという成分はよくききますが、一体どんなものなのでしょうか。
女性の身体に何となく良よさそう、美容効果がありそうというイメージがあります。
大豆に含まれる成分で、女性ホルモンに似た働きをすることがわかっています。

大豆自体の歴史は古く、中国の紀元前3000年あたりから栽培され、日本へは弥生時代に伝来したと考えられています。
長く人々の食生活に関わっており醤油、味噌といった調味料は大豆から作られているので、私たち日本人にとっても切り離すことはできません。

なじみの深い大豆に含まれるイソフラボンは実は以前はえぐみの原因物質とされてきたので、どちらかといえば邪魔な存在でした。
1930年頃からその存在は知られていましたが、構造や栄養について研究がすすんできたのは90年代以降のことになります。
食品の抗ガン研究でセロリやニンニクなどが一緒に選ばれましたが、その中でも最も注目されたのが大豆イソフラボンでした。
理由としては日本人は長寿であり、乳ガンや前立腺ガンの発生率が低く、要因として食事の特徴が考えられたのです。
大豆に含まれる植物性タンパク質とともにイソフラボンも注目されていくことになりました。

イソフラボンは年齢とともに減少するエストロゲンの補完の役割があることから、骨粗しょう症や更年期障害の軽減といったことが期待されています。
しかも補完するといった役割のほかに、過剰なエストロゲンによる病気については、抑制的に作用するのでエストロゲンの過不足に対して調整するという働きがあることがわかっています。

大豆食品の中ではきな粉や納豆に多く含まれています。
身近な食品で、積極的にイソフラボンを摂っていきましょう。

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